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2010年10月17日 (日)

101017オランダ絵図

101017ezu_web 加古川図書館の本です。夜ごろごろしながら読みました。著者さんが国際ペンクラブの会議でオランダを訪れた折にオランダのあちこちを見て回ったその感想を書いた本みたいです。読んどいて「みたい」とは何事かとおしかりを受けそうですが、まあそんんあもンです。オランダの方が描いた絵は座って描いた絵である、なんちゅうようなことが書いてあります、また、ペンで書いたのでしょうか、線画で会議の出席者の顔やその他色んな挿絵を描いています。器用です。おもろい。書いたのはカレル・チャペクさん、マネージャーより61歳年上の方です、1938年にお亡くなりになっています。何冊か読んだことがありますが、何時ものごとく霧の彼方です。出版社は筑摩書房、ちくま文庫、カレル・チャペック旅行記コレクションの1冊、初版は2010年9月10日発行です。ところで、2010年秋、今年ですね、日本でペンクラブの会議が開かれるとのことです、知りませんでした。注目。
ホニャ

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» 「カレル・チャペック旅行記コレクション オランダ絵図」 [ぶんじんのおはなし]
オランダ絵図 カレルチャペック旅行記コレクション (ちくま文庫)作者: カレル・チャペック出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2010/09/08メディア: 文庫 その存在は知っていましたが、始めて読みました、このシリーズ。おもしろかったですね。ほんわかとした独特のタッチの挿絵と、これまたのんびりしているようで、実は対象物の本質を的確に捉えた文章。そして、思わずメモしてしまった詩的な表現の一文。いっぺんにファンになってしまいました。 カレル・チャペックさんは十九世紀末にチェコで生まれ、二十世... [続きを読む]

受信: 2010年10月20日 (水) 12時09分

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